| そういえば、あれは、うちのドラ息子が3つになろうとする頃の事でした。 そろそろ、“何か記憶に残るような物をプレゼントしようかな”と思案していた頃に、ふと出会ったのがあの「登り人形」(ひもを交互に引くと登る、木でできた人形)でした。 これなら作れると思い、試行錯誤の結果、やっと出来た人形の名前は「ひでき3才登り人形」。 2つ作って、プレゼントされて喜んだのは、おじいちゃんとおばあちゃんの方でした(^_^;) 当の息子は、サッサと他のオモチャへ気移り。 「ま、子供ってそんなもんかな」と自身で納得し、ついでにいろんなアレンジを加えて、子供の反応を見てみたいと思うようになりました。 ある時は忍者、またある時は金太郎、そして熊さんに桃太郎……そうそう、金太郎はマサカリを背中にと、付属品を追加したり。 自宅での絵画教室(僕、絵描きなんです)の生徒さん達にもバカ受け!! ついには忍者の手や足をブラブラ動くように造作し、2階までヒモを伸ばして遊ぶ始末。 息子も喜んでいましたが、当の親である僕が一番楽しんでいたのかも知れません。 |
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![]() 「ひでき3才登り人形」 |
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そんな作品を絵画教室の生徒さん方に御披露したら、Eさん(教室の生徒さん)から海外旅行のおみやげで買った木の鳥(勿論羽ばたくタイプ)をプレゼントされました。 そしたら、またそこでふつふつと創作意欲がわき、作った鳥が7種類(カワセミ、カモ、ハト、オナガ、コサギ、トンビ、フクロウ)になってしまいました。…しまいましたというのがホンネです。作りたがりのムシがそうさせたのですね〜。 生徒さん達の好評も追い風となり、つい出品してしまったのが「東急ハンズ大賞展」。そしてまさかの入選。ウソじゃないかと渋谷のハンズ大賞展へ足を運んだのはいうまでもありません。 その会場での作品のインパクトはヘタな絵画展を見るより感動的で、数年単位でしか出来そうもない作品から、アッサリと作った作品でもそのシャレたセンスの良いものまで、どれもシゲキ的なものばかりでした。 さて、ますます調子に乗った僕は、自作を店に置いてもらえるように・・・ (次回へ続く) |
![]() 1994年 「弟11回東急ハンズ大賞」 入選 |




